こんにちは、iPad Air実機研究所のヒロトです。
次のiPad AirがM5になるのか、OLEDになるのか、それとも今のM4を買ってしまっていいのか。
2026年10月の今は、この判断がかなり悩ましい時期です。
現行のiPad Airは2026年3月発売のM4モデルですが、次期モデルについては2027年前半やOLED化を示す報道が出ています。
ただし、Appleは次期iPad Airの名称、M5搭載、OLED化、発売日を正式発表していません。
私はM1チップのiPad Air 第5世代を2023年3月から使っていて、WordPressの執筆、Procreate、Google Keep、Goodnotesなどに使っています。
M1でも今の用途では処理性能に困っていないので、私なら「次が新しいから待つ」ではなく、今の端末で困っていることが次期モデルを待てば解決しそうかで判断します。
記事のポイント
- 次期iPad Air M5の発売時期をどう予想するか
- iPad AirのOLED化で何が変わる可能性があるか
- 現行M4を今買うべき人と待つべき人
- M1・M2・M3から買い替える判断基準
iPad Air M5はいつ出る?
まず一番気になる発売時期から見ていきます。
2026年10月時点で、次期iPad Airの正式な発売日は発表されていません。
一方、海外では2027年前半のiPad Air刷新やOLED採用を示す報道が出ており、次のチップとしてM5が候補に挙がっています。
2027年前半説が出ている
現在の報道をそのまま受け取るなら、次期iPad Airの候補時期は2027年前半です。
ただ、これはAppleの発表ではありません。
部品供給やディスプレイ生産に関する情報から予測されている段階なので、発売月まで決まったものとして考えるのは早いです。
Appleが2026年3月2日にM4搭載iPad Airを発表し、3月11日に発売したことは公式に確認できます。
現行モデルがまだ発売から約7か月なので、「もうすぐ必ず新型が出る」と言える状況でもありません。
出典:Apple「Apple、M4を搭載した新しいiPad Airを発表」
2027年前半、M5、OLEDはいずれも未発表情報です。
購入判断では、噂を発売確定情報として扱わないようにしてください。
M5という名称も未発表
次期AirがM5になるという見方は自然ですが、製品名や搭載チップもAppleは公表していません。
すでにiPad ProにはM5が搭載されているため、Airにも同世代のチップが降りてくる可能性は考えられます。
それでも「次期iPad Air=M5」と断定するのではなく、この記事では便宜上「M5候補の次期モデル」として扱います。
公式情報はM4まで
Appleが現在販売しているiPad Airは11インチと13インチのM4モデルです。
ディスプレイはLiquid Retinaで、OLEDではありません。
チップはM4、メモリは12GB、容量は128GB・256GB・512GB・1TBから選べます。
2026年10月時点のApple Storeでは、11インチが129,800円から、13インチが169,800円からです。
現在の販売価格はApple公式のiPad Air購入ページで確認できます。
つまり、今わかっている事実はM4まで。
次期モデルの話は、その外側にある予測として分けて考えるのが安全です。
iPad Airの発売周期
次に、歴代モデルの発売時期から「新型は毎年出るのか」を見ていきます。
直近だけを見ると年1回に近い動きですが、iPad Air全体では発売間隔にかなりばらつきがあります。
近年は更新間隔が短い
| モデル | 発売日 | 前モデルからの間隔 |
|---|---|---|
| iPad Air 第5世代 M1 | 2022年3月18日 | 約1年5か月 |
| iPad Air M2 | 2024年5月15日 | 約2年2か月 |
| iPad Air M3 | 2025年3月12日 | 約10か月 |
| iPad Air M4 | 2026年3月11日 | 約1年 |
M2からM3、M3からM4は短い間隔で更新されています。
その流れだけ見れば2027年前半の次期モデルは不自然ではありません。
しかし、第5世代からM2までは約2年2か月空いています。
iPad Airには「毎年3月に必ず更新」という固定周期はありません。
歴代モデルを横並びで確認したい場合は、iPad Air歴代世代の発売日と性能比較も参考にしてください。
発売周期だけで待つのは危険
パソコンやスマホでも同じですが、過去2回が約1年周期だったからといって、次も同じとは限りません。
特にOLEDのようにディスプレイ自体を変える場合、単純なチップ更新より製造側の条件が増えます。
なので私は、「2027年3月まで待てば必ず買える」と予定を固定するより、2027年前半が候補として報じられている程度に受け止めます。
次期OLED化は確定していない
今回の次期iPad Airで注目されているのがOLEDです。
現行M4のLiquid RetinaからOLEDへ変われば、画面を重視する人にとってはチップ更新以上に分かりやすい変化になる可能性があります。
OLEDなら黒の表現が変わる
OLEDは画素自体が発光するため、黒を表示するときに画素を消灯できます。
そのため、一般的には液晶より黒を深く見せやすく、暗い映像やコントラストの高い場面で違いを感じやすい方式です。
現行iPad Air M4はIPS方式のLEDバックライトを使うLiquid Retinaディスプレイです。
一方、現行iPad ProはOLED系のUltra Retina XDRを採用しています。
AirとProの現在の画面差を知りたい場合は、iPad AirとiPad Proの違いもあわせて見るとイメージしやすいです。
動画やイラストでは魅力がある
映画やドラマを見る時間が長い人、暗部の階調や色の見え方を重視する人なら、OLED化は待つ理由になりやすいです。
イラスト用途でも、画面を毎日見る以上、ディスプレイの変更は体感へ直結しやすい部分でしょう。

スタンドに置いたiPad AirでProcreateを開き、Apple Pencilを使って線を描いている様子。iPad Airでのお絵描きやペン入力の使用感が分かる
私は第5世代でProcreateを使っていますが、作業そのものはM1でもできます。
だからこそ、次へ買い替えるなら「チップが新しくなった」だけより、画面の違いの方が買い替え理由として分かりやすいかなと思います。
OLEDでもProと同じとは限らない
ここはかなり大事です。
仮にiPad AirがOLEDになっても、iPad Proとまったく同じパネル、輝度、リフレッシュレートになるとは限りません。
AirはProより下の価格帯に置かれている製品なので、OLEDを採用しながら仕様で差を付ける可能性はあります。
現在報じられている内容でも、Air向けOLEDはProのタンデムOLEDとは異なる方式になる見方があります。
また、OLED化=ProMotion 120Hz対応とも限りません。
ディスプレイ方式とリフレッシュレートは別の要素だからです。
「OLEDになったらProと同じ画面になる」と決めつけず、正式発表後にパネル方式、明るさ、リフレッシュレートまで確認するのがおすすめです。
現行M4を買うべき人
ここからは購入判断です。
次期モデルを待つかどうかは、予想発売日より今の不便さで決めた方がすっきりします。
今すぐiPad Airが必要
学校、仕事、イラスト、動画編集などで今すぐ端末が必要なら、私はM4を選びます。
次期モデルが2027年前半に出るとしても、2026年10月から数か月あります。
その期間を「新型が出るかもしれないから」という理由だけで古い端末や不便な環境のまま過ごす方が、実用面ではもったいない場合があります。
現行M4は12GBメモリ、128GB以上の容量、Apple Pencil Pro対応、11インチと13インチの選択肢があります。
日常用途から制作までかなり幅広く使える構成です。
モデル選び全体から確認したい場合は、親記事のiPad Airおすすめ比較と用途別の選び方で、現行・旧モデルをまとめて比較しています。
M4の性能不足を心配しすぎない
私が使っている第5世代はM1です。

iPadの「設定→一般→情報」画面。機種名が「iPad Air(第5世代)」、機種番号が「A2588」、容量が64GBと表示されています。
それでもWordPress、Goodnotes、Procreate、動画視聴などでは、処理性能そのものを理由に買い替えたいとは感じていません。
M4はそこからさらに新しい世代なので、Web閲覧、勉強、ブログ、イラスト、軽めの動画編集を中心に使うなら、「M5まで待たないと性能が足りない」という人は多くないでしょう。

スタンドに置いたiPad AirでWordPressの投稿画面を開いている様子。手前には外付けキーボードがあり、ブログ執筆環境全体が分かる
価格を比較して買いたい
現行品を買う場合でも、Apple Storeの定価だけで決める必要はありません。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、販売価格やポイント条件が変わることがあります。
購入直前にiPad Air M4の実売価格を比較し、保証や販売元も含めて判断するといいでしょう。
一方、次期モデル待ちの間にM3やM2が安くなっていれば、そちらを選ぶ方法もあります。
「最新であること」より、「必要な容量と機能をいくらで買えるか」の方が満足度に直結することも多いです。
次期モデルを待つべき人
逆に、次期iPad Airを待つ意味が大きい人もいます。
私は特に、OLEDが欲しい人と、今の端末でまだ困っていない人は急いで買わなくてもいいと考えます。
OLEDを最優先したい
画面の黒表現、コントラスト、映像の見え方を重視していて、「AirにもOLEDが来たら欲しい」と決めているなら待つ理由があります。
現行M4はLiquid Retinaなので、M4を今買ったあと本当に次期AirがOLED化すると、短期間で買い替えたくなるかもしれません。
その可能性が自分でも高いと分かっているなら、数か月待って正式発表を確認する方が納得しやすいです。
特に動画視聴やイラストで画面を長時間見る人は、CPUの世代差よりディスプレイ差の方が毎日感じる変化になりやすいでしょう。
今の端末で困っていない
私のようにM1世代でも普段の作業が回っているなら、急いでM4へ替える必要はありません。

参考書の横にiPad Airを置き、Goodnotesを紙のノート代わりに使って勉強している様子です。
Goodnotesでノートを取る、Webを見る、動画を見る、WordPressを触るといった用途なら、第5世代でもまだ普通に使えています。
「新しいモデルが出たから買い替える」ではなく、「今の端末ではやりたいことができなくなった」ときが、私には分かりやすい買い替え時です。
待つ期間にも価値がある
待っている間に次期モデルの正式情報が出れば、その時点でM4と比較できます。
もし次期モデルが期待ほど変わらなければ、M4や型落ちのiPad Air M3へ戻る選択もできます。
つまり、手元の端末で困っていない人にとっては「待つこと自体」の損失が小さいんです。
M1・M2・M3からの判断
今使っている世代によっても、M4を買うか次期モデルを待つかは変わります。
ここでは私が第5世代を使っている感覚も含めて考えます。
第5世代M1なら待ちやすい
iPad Air 第5世代は2022年発売ですが、M1を搭載しています。
私の用途では2026年でも処理性能に困っていません。
そのため、バッテリーや容量に大きな不満がなければ、次期モデルの正式発表まで待ちやすい世代だと思います。
ただし私の64GBモデルには容量面の不満があります。

iPad Air 64GBモデルのストレージ使用状況を確認している画面。64GB中59.77GBを使用しており、写真・Googleドライブ・Procreate・CapCut Pad・CapCutなどの使用容量が表示されている
アプリやデータが増えると64GBはかなり窮屈です。
もし容量不足で毎週のようにデータ整理をしているなら、M4の128GB以上へ買い替えるだけでも日常の手間は減らせます。
この場合はOLEDを待つメリットと、容量不足を数か月抱えるデメリットを比べたいところです。
M2なら急ぐ理由は少ない
M2は2024年発売で、11インチと13インチ、128GB以上の容量が選べます。
すでにApple Pencil Proにも対応しているため、M4へ上げても使い方が大きく変わらない人は多いでしょう。
処理性能だけが理由なら、次期モデルまで待って差を確認する方が納得しやすいです。
M3なら基本は待ち
M3は2025年発売なので、2026年のM4へ1世代だけ上げる買い替えは慎重でいいと思います。
M4でしかできないことが自分の用途に必要なら別ですが、そうでなければ次の大きな変更を待つ方が分かりやすいです。
OLED化が本当に実現するなら、M3からはチップ更新だけではなく画面の変化も含めて比較できます。
| 現在のモデル | 私ならどうするか | 理由 |
|---|---|---|
| 第5世代 M1 | 不満がなければ待つ | 普段使いではまだ十分。容量不足ならM4も候補 |
| M2 | 待つ寄り | 現行機能との差が小さくなりやすい |
| M3 | 基本は待つ | M4への更新幅より次期変更を確認したい |
| 古いAシリーズ | M4も積極候補 | 性能・OS・容量など複数の差が出やすい |
型落ちM3・M2も候補
新型を待つかM4を買うかの二択に見えますが、実際はその間にM3とM2があります。
価格次第では、型落ちモデルが一番納得しやすいこともあります。
性能より価格差を見る
M2、M3、M4はいずれも11インチと13インチを選べ、128GB以上の容量があります。
日常用途なら、チップ差より価格差の方が購入判断に効く人も多いでしょう。
例えばM4とM3の価格差が小さければM4。
逆にM3が大きく安く、必要な機能が全部そろっているならM3も候補です。
M2も価格条件次第では十分使いやすい世代なので、iPad Air M2の中古・整備済み品まで含めると選択肢が広がります。
中古を検討する場合は、中古iPad Airの選び方で、容量やバッテリー、保証なども確認しておくと安心です。
次期発表後に値動きを確認
次期モデルが発表されると、旧モデルの在庫や価格が動く可能性があります。
ただし、必ず安くなるとは限りません。
人気容量や人気色は先に在庫が減ることもあるので、「発表後なら絶対得」と決めつけない方がいいです。
欲しい容量とサイズを先に決めておき、価格が納得できるところまで来たら買う方が現実的でしょう。
買うか待つかの決め方
最後に、迷いを減らすための判断基準をまとめます。
私はスペック表より、「今困っているか」「OLEDが本当に欲しいか」の2つを先に見ます。
M4を選びやすい条件
今の端末が遅い、容量が足りない、学校や仕事ですぐ必要、13インチを今使いたい。
このどれかが当てはまるならM4を買う理由は十分あります。
現行M4は次期モデルが出た瞬間に使えなくなるわけではありません。
必要な時期に買って、その日から使い始められる価値も含めて考えてください。
待ちやすい条件
今のiPadで困っていない、OLEDを最優先したい、M2やM3を持っている、2027年前半まで待てる。
この条件なら次期モデルの正式情報を見てからでも遅くありません。
正式発表を見て「思ったほど変わらなかった」と感じれば、その時点でM4や型落ちへ戻れます。
次期iPad Airのよくある質問(FAQ)
Q1. iPad Air M5は2027年発売?
A. 2026年10月時点では確定していません。2027年前半を示す報道はありますが、Appleは次期iPad Airの発売日やM5搭載を正式発表していません。過去2回は約1年周期で更新されていますが、Airには2年以上空いた時期もあるため、発売周期だけで断定しない方がいいです。
Q2. 次期iPad AirはOLEDになる?
A. OLED化は有力視されていますが、公式発表ではありません。現行M4はLiquid Retinaディスプレイです。OLEDを最優先するなら待つ理由になりますが、正式発表時にはOLEDの方式だけでなく、輝度やリフレッシュレートも確認してください。
Q3. 今M4を買うと後悔する?
A. 今必要なら後悔すると決めつける必要はありません。M4は2026年3月発売の現行モデルで、12GBメモリ、128GB以上の容量、Apple Pencil Pro対応など十分な構成です。次期モデルの発売日は未確定なので、必要な時期を何か月も逃す方が不便になる場合があります。
Q4. 第5世代からM4へ替えるべき?
A. 処理性能に不満がなければ急がなくてもいいと思います。私はM1の第5世代でWordPress、Procreate、Goodnotesなどを使えています。ただし64GBの容量不足、バッテリー劣化、13インチが欲しいといった具体的な不満があるならM4へ替える理由になります。
Q5. OLEDならProを買うべき?
A. 今すぐOLEDが必要なら、現行iPad Proは比較候補になります。ただしProはAirより価格が高く、ThunderboltやProMotionなど上位機能も含まれます。OLEDだけが目的なら、追加費用に納得できるかを確認してから選んでください。
iPad Air M5を待つかまとめ
2026年10月時点では、次期iPad AirのM5搭載、OLED化、発売日はAppleから正式発表されていません。
一方で2027年前半の刷新やOLED化を示す報道があり、現行M4から画面が大きく変わる可能性はあります。
そのため、OLEDを最優先し、今の端末で困っていない人は待つ。
逆に、今iPad Airが必要で、現行Liquid Retinaでも問題ない人はM4を選ぶ。
私はこの分け方が一番分かりやすいと思います。
私自身はM1の第5世代を使っていて、処理性能にはまだ大きな不満がありません。
むしろ64GBの容量の方が先に気になっています。
新型の数字だけ追うより、今のiPadで何に困っているかを見ると、買い替え時はかなり決めやすくなります。
- 次期M5・OLED・発売日は未発表
- 2027年前半説はあるが確定ではない
- 今必要なら現行M4を選びやすい
- OLED最優先なら次期モデル待ち
- M1でも困っていなければ急ぐ必要はない
- M3・M2は価格次第で型落ち候補になる
数か月待った結果M4を選んでもいいですし、今M4を買って何年も使うのも十分ありです。
「次が出るか」ではなく、「今の自分に必要か」で決めてみてください。