iPad Air 2をイメージした旧型タブレットと新しいiPad Airを並べて買い替えを比較するイメージ

iPad Air 購入・買い替え

iPad Air 2はまだ使える?対応OSと買い替え時期を解説

こんにちは、iPad Air実機研究所のヒロトです。

iPad Air 2をまだ持っていると、「普通に電源は入るし、動画やネットも見られるのに、本当にもう買い替えた方がいいの?」という判断がかなり難しいですよね。

iPad Air 2は2014年後期に登場したモデルなので、2026年10月時点では発売からかなり年月が経っています。

ただ、古いからといって今日から急に使えなくなるわけではありません。

一方で、iPad Air 2は新しいiPadOSの対象から外れており、これからは本体の処理性能以上に使いたいアプリがiPadOS 15へ対応しているかが使い続けられる期間を左右します。

私は2023年3月からM1搭載のiPad Air 第5世代を使い、動画視聴、WordPressの記事作成、Procreate、外部ディスプレイなどに利用しています。

その経験も踏まえると、手元にあるiPad Air 2を用途限定で使い続けるのはアリですが、2026年にこれから中古のiPad Air 2を買うことはおすすめしません。

この記事では、iPad Air 2の対応OS、アップデート状況、アプリ対応、画面サイズ、まだ使いやすい用途、買い替え時期まで順番に見ていきます。

記事のポイント

  • iPad Air 2が2026年も使える用途
  • iPad Air 2の対応OSと更新状況
  • アプリ対応から見る買い替え時期
  • 買い替える場合に選びたいiPad Air

iPad Air 2はまだ使える?

最初に、2026年10月時点でiPad Air 2をどこまで使えるのかから確認します。

結論としては、用途を限定すればまだ使えますが、メインのiPadとして使い続けるにはかなり条件が付く段階です。

手元の端末なら使い続けられる

今持っているiPad Air 2でWebサイトが開き、動画や電子書籍など自分が使うサービスも動いているなら、今日すぐ買い替える必要はありません。

端末は最新OSの対象外になった瞬間に動かなくなるわけではないからです。

例えば家の中だけで動画を見る、保存済みの写真を見る、ブラウザで簡単な検索をする、といった用途なら満足できる人もいるでしょう。

逆に、仕事、学校、オンラインサービス、最新アプリなどを幅広く使いたい場合は事情が変わります。

できることが一つずつ減っていくため、「本体が壊れたか」ではなく「必要なアプリが使えるか」で判断する時期に入っています。

iPad Air 2は、動くかどうかではなく、自分が必要とするサービスを安全かつ快適に使えるかで判断するのがポイントです。

古いiPadは「まだ起動する=まだ何年も大丈夫」と考えたくなりますが、実際にはアプリ側から先に置いていかれることがあります。今使えている機能を基準に考えるのが分かりやすいですよ。

今から買う端末ではない

手元のAir 2を使い切ることと、2026年にAir 2を中古購入することは分けて考えた方がいいです。

中古価格が安くても、すでに最新のiPadOSへ更新できず、アプリの最新版にも対応できないケースが増えています。

さらに中古品では、OSだけでなくバッテリーの劣化、Lightning端子の状態、画面、Touch IDなど本体側の消耗も考えなければなりません。

これから数年間使う目的なら、私はAir 2を安く買うより、OS対応に余裕がある世代へ予算を回します。

歴代モデルの違いをまとめて確認したい場合は、iPad Airの歴代世代とOS対応の比較も参考にしてください。

iPad Air 2の基本仕様

iPad Air 2がどのくらい古いモデルなのか分かりにくい人もいると思うので、まず本体の基本仕様を確認しておきます。

「iPad Air第2世代」と呼ばれることもありますが、Appleの正式な製品名はiPad Air 2です。

画面サイズは9.7インチ

iPad Air 2の画面サイズは9.7インチです。

項目 iPad Air 2
発売時期 2014年後期
チップ A8X
画面 9.7インチ Retina
解像度 2,048×1,536
本体サイズ 高さ240×幅169.5×厚さ6.1mm
Wi-Fiモデル重量 437g
容量 16・32・64・128GB
端子 Lightning
認証 ホームボタンのTouch ID
モデル番号 A1566・A1567

現在のiPad Airとは画面サイズだけでなく、ホームボタンの有無、充電端子、Apple Pencilへの対応などもかなり違います。

現在のAirより画面は小さい

私が使っているiPad Air 第5世代は10.9インチで、実測すると縦約25cm、横約18cmほどあります。

縦約25cm・横約18cmのiPad Air 第5世代ブルーを目盛り付きマットに置いた様子

目盛り付きマットにiPad Air 第5世代を置き、縦約25cm・横約18cmのサイズ感と背面全体が分かる様子

Air 2から第4世代や第5世代へ移ると、本体そのものが極端に巨大になるわけではありませんが、ホームボタンがなくなるため画面を広く使えます。

9.7インチのAir 2が小さすぎるわけではなく、持ちやすさでは今でも悪くありません。

ただ、動画、Webサイト、資料、文字入力などでは10.9インチ前後の方が情報を表示しやすいと感じます。

Lightning端子を採用している

iPad Air 2はLightning端子なので、最近のiPad Airで主流になっているUSB-Cとはケーブルや周辺機器の環境が違います。

スマートフォンやパソコン周辺をUSB-Cへ統一している人ほど、Air 2だけLightningケーブルを残すことになります。

第4世代以降のiPad AirではUSB-Cが採用されており、充電だけでなく周辺機器をつなぐ場合にも選択肢が増えます。

iPad Air 第5世代のUSB-Cポートと左右のスピーカー穴

iPad Air 第5世代の本体下部。中央にUSB-Cポートがあり、Air 2のLightning端子とは周辺機器環境も変わる

端子だけを理由に買い替える必要はありませんが、ほかの機器をUSB-Cへ統一しているなら地味に効いてくる違いです。

対応OSはiPadOS 15系

iPad Air 2をいつまで使えるか考えるうえで、最も重要なのがOS対応です。

ここでは「最新OSに対応しない」と「完全にサポートが終わった」を分けて考える必要があります。

iPadOS 16以降は非対応

iPad Air 2はiPadOS 15系まで対応しています。

Appleが公開しているiPadOS 16対応機種では、iPad Airは第3世代以降が対象となっており、Air 2は含まれていません。

つまり、Air 2で設定からアップデートを確認しても、iPadOS 16、18、26、27といった新しい世代へ更新できないのは故障ではありません。

対応機種から外れているためです。

出典:Appleサポート「iOS 16やiPadOS 16に対応しているデバイス」

iPad Air 2を公式な方法でiPadOS 16以降へアップデートすることはできません。

新しいOSを使いたい場合は、本体の買い替えが必要です。

最新版が出ないのは故障ではない

「iPad Air 2をアップデートできない」と検索している人の中には、ほかのiPadには新OSが配信されているのに、自分のAir 2だけ表示されないため不具合だと思っている人もいるかもしれません。

しかし、新しいメジャーOSが表示されないこと自体は正常です。

Air 2へ提供されるのは、その端末が対応するiPadOS 15系の更新です。

そのためiPadOS 15系の最新版が入った状態では、「最新です」と表示されても、現行iPadと同じOSになっているという意味ではありません。

2026年にも更新は配信された

ここは「iPad Air 2はサポート終了」と一言で片付けにくいところです。

Appleのセキュリティリリース一覧では、2026年5月11日にiPadOS 15.8.8が公開され、その対象機種にiPad Air 2が含まれています。

つまり、メジャーアップデートはiPadOS 15で止まっているものの、少なくとも2026年5月まではAir 2向けのセキュリティ更新が提供されていました。

出典:Appleサポート「Appleのセキュリティリリース」

ただし、これは今後も一定期間ごとにアップデートされ続けることを保証するものではありません。

AppleがAir 2について「○年○月まで更新する」と将来の終了日を約束しているわけでもないため、2026年以降は更新が来ることを前提に使わない方がいいでしょう。

Air 2は「iPadOS 15で止まったから完全放置」という状態ではありませんでした。ただ、更新頻度や今後の保証は別問題です。私は重要なアカウントを扱う端末なら、新しいOSへ更新できる機種を選びます。

アプリ対応が先に厳しくなる

iPad Air 2をまだ使えるか判断するとき、実際にはチップ性能よりアプリの必要OSが問題になりやすいです。

本体が元気でも、アプリ側がiPadOS 15を対象外にすれば最新版へ更新できません。

主要アプリは新OSへ移行中

2026年10月時点でApp Storeの現行版を確認すると、YouTubeはiPadOS 17以降、Netflix、Google Chrome、LINEはiPadOS 18以降を必要とする状態になっています。

アプリの必要OSは今後のアップデートでさらに変わる可能性があるため、この数字自体は固定ではありません。

重要なのは、iPadOS 15のままのAir 2では、主要アプリの現行版へ追従できない例がすでに出ていることです。

アプリ 2026年10月確認時の現行版 Air 2
YouTube iPadOS 17以降 現行版は非対応
Netflix iPadOS 18以降 現行版は非対応
Google Chrome iPadOS 18以降 現行版は非対応
LINE iPadOS 18以降 現行版は非対応

すでに端末へ入っている旧バージョンがすぐ消えるわけではありません。

ただ、更新できない状態が続けば、新機能が利用できない、ログイン条件が変わる、サービス側の仕様変更へ対応できない、といった問題が起こる可能性があります。

「昨日まで動いていたから来年も動く」とは言い切れないのが古いOSの難しいところです。

動画専用でもアプリ確認が必要

古いiPadの再利用で多いのが、動画を見る専用端末にする方法です。

画面の大きなタブレットなので、Air 2でも再生できるサービスなら動画を見る用途そのものとは相性があります。

ただ、先ほどのように動画配信アプリ側の必要OSが上がっているため、「動画しか見ないからAir 2で十分」と無条件では言えません。

普段使っている動画サービスが現状のAir 2で正常に再生できることを確認してから使い続けるのがおすすめです。

LomicallのiPadスタンドにiPad Air 第5世代を置いてYouTubeを視聴している様子

iPad Air 第5世代をスタンドに載せてYouTubeを視聴している様子。動画用途は古いAirでも使いやすいが、アプリの対応OS確認が必要

ブラウザ利用も万能ではない

アプリが入らなくてもSafariからサービスを利用できる場合があります。

そのため、アプリ版が使えなくなったらWeb版へ切り替えることでAir 2を延命できるケースはあります。

ただし、すべてのサービスがWeb版でアプリと同じ機能を提供しているわけではありません。

ブラウザ側も古いOSの影響を受けるため、「Web版なら永久に使える」という意味でもありません。

Webサービス中心の人ほど、普段使うサイトを一つずつAir 2で開き、ログイン、動画再生、ファイル操作など必要な機能まで確認した方が確実です。

まだ使える用途

ここまで読むとAir 2はもう何もできないように感じるかもしれませんが、そんなことはありません。

用途を絞れば、家にあるAir 2をサブ端末として使う余地は残っています。

軽いWeb閲覧に使う

Safariで問題なく表示できるサイトを読む程度なら、Air 2でも利用できます。

ニュースを読む、レシピを見る、簡単な検索をするといった用途なら、重い作業をする必要もありません。

ただし、個人情報や重要なアカウントを扱うサービスについては、私は新しいOSへ更新できる端末を優先します。

古い端末は「何でもするメイン機」ではなく、「用途を決めたサブ機」にした方が使いやすいです。

保存済みデータを見る

写真、PDFなど、すでに端末内へ保存してあるデータを見る用途ならOSの古さによる影響を比較的受けにくいです。

ネット接続をほとんど必要としない用途なら、最新アプリへの対応を追いかける必要も減ります。

古いAir 2を捨てず、資料閲覧端末や写真を見る端末として残すのは十分ありだと思います。

作業端末には世代差が出る

一方、iPadで何かを作る用途になると、新しい世代との差がかなり大きくなります。

私はiPad Air 第5世代でWordPressの管理画面を開き、文章を入力することがあります。

iPad AirのブラウザでWordPressの記事タイトルを日本語入力している画面

iPad Air 第5世代のブラウザでWordPress管理画面を開き、新規投稿のタイトルを日本語入力している様子

さらにApple Pencil 第2世代を使い、Procreateでイラストを描くこともあります。

iPad AirのProcreateでApple Pencilを使って線を描いている様子

iPad Air 第5世代でProcreateを開き、Apple Pencilを使って線を描いている様子

Air 2はApple Pencilに対応していないため、こうしたペン入力まで考えると新しいAirへ替えるメリットが一気に大きくなります。

動画を見るだけなら世代差を感じにくくても、「見る端末」から「作る端末」へ用途が増えると差が見えやすいです。

買い替えを考えるサイン

iPad Air 2を何年使ったら買い替える、という絶対的な年数はありません。

私は使用年数より、実際に困ることが増えたかどうかで判断するのがおすすめです。

アプリを更新できない

一番分かりやすいサインは、普段使っているアプリを更新できなくなったときです。

特に毎日使うアプリが「このiPadOSには対応していません」となるなら、その端末をメインで使い続けるメリットはかなり小さくなります。

使わないアプリが非対応になっただけなら気にしなくても構いません。

自分に必要なアプリが対象外になった瞬間が、その人にとっての実質的な寿命です。

バッテリー持ちが悪くなった

iPad Air 2は2014年後期のモデルなので、発売初期に購入した個体なら非常に長い期間使われている可能性があります。

中古品では購入時期や充電回数も端末ごとに違います。

充電しても短時間しか使えない、突然電源が落ちる、充電回数が増えてストレスになる、といった状態ならOS以前にバッテリーが買い替え理由になるでしょう。

バッテリー交換へ費用をかけてもOS自体はiPadOS 15のままなので、修理費と新しい中古Airとの差額は比較したいところです。

16GBや32GBが足りない

Air 2には16GBや32GBモデルもあります。

現在の感覚ではかなり小さい容量なので、アプリや写真を入れていると空き容量を確保しにくくなります。

容量不足でアップデートやアプリの追加に苦労しているなら、データを消し続けながら延命するより買い替えた方が楽になる場合があります。

特に今後も数年間使う予定なら、容量は「現在入っているデータ」だけではなく、これから増える分まで考えてください。

仕事や重要用途で使う

仕事のメール、クラウドサービス、ネットバンキングなど重要な情報を扱うなら、私は新しいOSへ更新できる端末へ移行します。

Air 2にも2026年にセキュリティ更新が提供された実績はありますが、今後の提供期間は保証されていません。

趣味用の動画端末と、仕事や重要なアカウントを扱う端末では、求めたい条件が違います。

「まだ動くから大丈夫」だけで、重要な用途まで古い端末へ任せ続けない方が無難です。

やりたいことが増えた

古いiPadを買い替える理由は故障だけではありません。

Apple Pencilを使いたい、USB-Cへ統一したい、キーボードで文章を書きたい、動画編集をしたいといった用途の変化も立派な買い替え理由です。

私自身、第5世代を3年以上使っていますが、WordPressやProcreateなど現在の用途ならまだ性能不足を感じていません。

買い替えはスペック表ではなく、「今の端末で何ができなくなったか」を見ると判断しやすいですよ。

新型を見るとつい欲しくなりますが、買い替え理由は「古いから」より「やりたいことができなくなったから」の方が納得しやすいです。逆に毎日使うアプリが非対応なら、そこはかなり強い買い替えサインです。

買い替えるなら何世代?

Air 2から買い替える場合、必ず最新のM4を選ばなければならないわけではありません。

ただし、これから中古を買うならOS対応期間を考えて、あまり古い世代へ横移動しないことが重要です。

第3世代への買い替えは慎重に

iPad Air 第3世代はAir 2より新しく、A12 Bionic、10.5インチ画面、Apple Pencil 第1世代対応など大きく進化しています。

ただし、2026年のiPadOS 27では第3世代も対象外となりました。

Air 2から買い替えるのに、すでに最新OSの対象外になった第3世代を選ぶと、またOS対応の問題が近いうちに出やすくなります。

かなり安く、用途も限定する場合を除けば、私は第4世代以降まで見ます。

第4世代は価格重視向け

第4世代になると、デザインが現在のAirに近づき、10.9インチ、USB-C、トップボタンのTouch ID、Apple Pencil 第2世代対応となります。

さらに2026年10月時点のiPadOS 27にも対応しています。

Air 2から乗り換えるとホームボタンがなくなるため最初は少し戸惑うかもしれませんが、操作画面を広く使えるメリットがあります。

中古価格が十分安いなら、予算重視の候補です。

第5世代は中古で狙いやすい

私が中古で特に比較したいのはiPad Air 第5世代です。

M1チップを搭載し、10.9インチ、USB-C、Apple Pencil 第2世代に対応しており、2026年時点でもiPadOS 27の対象です。

私はWi-Fi・64GB・ブルーを2023年3月に購入し、動画視聴、WordPress、Procreateなどで3年以上使用していますが、処理性能を理由に買い替えたいとはまだ感じていません。

iPad Air 第5世代を約3年間使用した角部分の状態で目立つ傷はほぼない

約3年間使用したiPad Air 第5世代の角部分。長期使用後でも私の端末では目立つ傷はほぼ見られない

実際の長期使用感については、iPad Air 第5世代を3年以上使った実機レビューでも写真付きで紹介しています。

2026年現在も中古のiPad Air 第5世代は複数の販売店で流通しているため、Air 2から予算を抑えて買い替える候補として比較しやすいです。

ただし、中古品では価格だけでなくバッテリー、本体状態、保証まで確認してください。

購入前の確認ポイントは、中古iPad Airで狙う世代と個体の選び方にまとめています。

第5世代なら機能差も大きい

Air 2から第5世代へ移る場合、単純な処理速度だけの買い替えではありません。

USB-C、Apple Pencil 第2世代、M1チップ、10.9インチ画面など、使い方そのものを広げられる差があります。

Air 2で動画とWebを見るだけだった人でも、第5世代ならキーボードを付けて文章を書いたり、Apple Pencilでイラストを描いたりしやすくなります。

M2以降なら長期利用向け

今から買ってできるだけ長く使いたいなら、M2、M3、M4まで予算を広げる方法もあります。

M2以降では11インチと13インチから選べ、容量も128GBから用意されています。

Air 2の16GBや32GBから買い替える人なら、容量だけでもかなり余裕を感じるはずです。

一方、動画やWeb閲覧だけならM4の性能を使い切るとは限りません。

最新モデルを長く使いたいならiPad Air M4の新品、購入費用とのバランスを取りたいなら第5世代やM2の中古という考え方ができます。

世代、容量、画面サイズまで含めて迷っている場合は、iPad Airのおすすめモデルと用途別の選び方も参考にしてください。

モデル 画面 端子 2026年のOS状況 買い替え候補
iPad Air 2 9.7インチ Lightning iPadOS 15系 手元の端末を限定利用
第3世代 10.5インチ Lightning iPadOS 27対象外 今からなら慎重
第4世代 10.9インチ USB-C iPadOS 27対応 価格重視
第5世代 10.9インチ USB-C iPadOS 27対応 中古で比較しやすい
M2以降 11・13インチ USB-C iPadOS 27対応 長く使いたい人向け

Air 2からなら、私は数千円だけ安い古い世代へ小刻みに買い替えるより、少なくとも第4世代、できれば第5世代以降まで一気に進めます。OSだけでなく端子やペン対応までまとめて変わるからです。

iPad Air 2のよくある質問(FAQ)

最後に、iPad Air 2のサポート、OS、画面サイズ、買い替えについて迷いやすいポイントをまとめます。

Q1. iPad Air 2は2026年もまだ使える?

A. 用途を限定すればまだ使えます。

現在使っているWebサイトやアプリが正常に動いているなら、動画閲覧や軽いWeb閲覧、保存済みデータを見るサブ端末として残す方法があります。

ただし最新iPadOSには対応していないため、メイン端末として今後何年も使う前提では考えにくくなっています。

Q2. iPad Air 2のOSはどこまで対応?

A. iPad Air 2のメジャーOSはiPadOS 15系までです。

iPadOS 16以降の対応機種には入っていないため、現在のiPadOS 27へアップデートすることもできません。

一方、2026年5月にはiPadOS 15.8.8のセキュリティ更新対象になっており、「iPadOS 15で止まった瞬間にすべての更新が終了した」という意味ではありません。

Q3. iPad Air 2をアップデートできないのは故障?

A. iPadOS 16以降が表示されないのであれば、基本的には故障ではありません。

Air 2自体が新しいメジャーOSの対象外だからです。

対応するiPadOS 15系の更新がある場合だけ、その端末向けのアップデートとして表示されます。

Q4. iPad Air 2は何インチ?

A. iPad Air 2の画面サイズは9.7インチです。

解像度は2,048×1,536ピクセルで、本体サイズは高さ240mm、幅169.5mm、厚さ6.1mmです。

第3世代は10.5インチ、第4・第5世代は10.9インチなので、買い替えると画面も少し大きくなります。

Q5. Air 2から何世代へ買い替えるべき?

A. 2026年に買い替えるなら、私は第4世代以降を最低ラインとして考え、第5世代以上を優先します。

第4世代はiPadOS 27対応でUSB-C、第5世代はさらにM1チップを搭載しています。

長期間使うことを優先するなら、M2、M3、M4も予算と中古価格を比べてください。

iPad Air 2のまとめ

iPad Air 2は2014年後期に登場した9.7インチのiPad Airです。

2026年現在でも電源が入り、必要なサービスが動いているなら、動画、Web閲覧、写真やPDFを見るといった限定用途で使い続けることはできます。

しかも2026年5月にはiPadOS 15.8.8のセキュリティ更新対象となっているため、「何年も前に完全サポート終了した端末」と単純に扱うのも正確ではありません。

ただし、メジャーOSはiPadOS 15系で止まり、現行のiPadOS 27へ更新できません。

さらにYouTubeやNetflix、Chrome、LINEなど、現行版がiPadOS 15より新しいOSを必要とするアプリも増えています。

このことから、これからのAir 2は処理速度よりアプリ対応がいつまで残るかの方が大きな問題になります。

手元にあるAir 2は、必要なアプリが動く間はサブ端末として使う。

これから中古でiPad Airを買うならAir 2は選ばず、第4世代以降、できれば第5世代以上を比較する。

私自身はM1搭載のiPad Air 第5世代を3年以上使っていますが、WordPress、動画視聴、Procreateなどでは今でも困っていません。

だからAir 2からの買い替えでは、最新モデルへ飛びつく必要はないものの、OS対応に余裕があるところまで世代を進める方が結果的には使いやすいと思います。

「まだ電源が入るか」ではなく、「あなたがやりたいことを今後も続けられるか」。

そこを基準にすると、Air 2を残すか買い替えるかはかなり判断しやすくなります。

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ヒロト

iPad Air実機研究所を運営するヒロトです。2023年3月からiPad Air 第5世代を使用。動画視聴、Procreate、WordPressでのブログ執筆など、実際に使って分かったことを実機写真とともに紹介しています。ケースやスタンド、Apple Pencilなどの周辺機器も実際に使用してレビューしています。

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