こんにちは、iPad Air実機研究所のヒロトです。
私はiPad Air 第5世代の10.9インチ・Wi-Fi・64GB・ブルーを、2023年3月5日に74,960円で購入してから3年以上使っています。
2026年になると、さすがに「第5世代はあと何年使えるんだろう」「サポート終了が近いのでは」と気になるところですよね。
私も買い替え時期を考えるために確認しましたが、iPad Air 第5世代は2026年10月時点でもiPadOS 27に対応し、M1チップ搭載機としてApple Intelligenceも利用できます。
普段使いの性能についても、私が使っている範囲ではまだ十分です。
ただし、Appleは第5世代について「○年にサポート終了」と将来の終了年を事前に確約しているわけではありません。
そこでこの記事では、OS、Apple Intelligence、修理、バッテリーという4つの視点から、iPad Air 第5世代をいつまで使えるのか考えていきます。
記事のポイント
- iPad Air 第5世代の現在のOS対応状況
- Apple Intelligenceを今後も使えるのか
- 修理サポート終了を判断する考え方
- バッテリー劣化を含めた買い替え時期

iPad Air 第5世代 10.9インチ・Wi-Fi・64GB・ブルーを2023年3月5日に74,960円で購入した注文履歴
第5世代はいつまで使える?
「いつまで使えるか」を西暦だけで答えられれば簡単なのですが、iPadの寿命は一つの日付で決まるものではありません。
2026年現在の状況を見る限り、私は第5世代を今すぐ買い替えなければならない状態ではないと考えています。
2026年でもまだ現役
iPad Air 第5世代は2022年発売のモデルで、Apple M1チップと8GBメモリを搭載しています。
私が使っているWi-Fiモデルは64GBで、動画視聴、Web閲覧、Google Keep、Procreate、WordPressの記事編集などに現在も使っています。
処理速度について「古くてつらい」と感じる場面は、少なくとも私の日常用途ではほとんどありません。
より詳しい3年以上の使用感については、iPad Air 第5世代を3年以上使った実機レビューでもまとめています。

私が使っているiPad Air 第5世代の情報画面。機種名がiPad Air(第5世代)、機種番号A2588、容量64GBと表示されている
もちろん、最新のiPad Airと同じ性能という意味ではありません。
ただ、「発売から4年以上経った=もう寿命」という判断も早すぎます。
何年使えるかは断定できない
検索すると「iPadは○年間使える」といった目安も見かけますが、iPad Air 第5世代についてAppleが将来のメジャーOS終了年をあらかじめ指定しているわけではありません。
そのため、「2028年まで」「2030年まで」のように特定の年を断定するのは避けたほうがいいでしょう。
見るべきなのは年数そのものではなく、OS更新、必要なアプリ、バッテリー、修理可否の4点です。
| 確認項目 | 2026年の第5世代 | 判断のポイント |
|---|---|---|
| 最新OS | iPadOS 27対応 | まだメジャーOS対象 |
| Apple Intelligence | 対応 | M1搭載が大きい |
| 普段の処理性能 | 現役 | 用途によって差が出る |
| 修理 | 終了製品ではない | 将来は部品供給状況も確認 |
| バッテリー | 個体差あり | 使用年数より実際の状態を見る |
対応OSから寿命を判断する
長く使えるかを判断するとき、まず確認したいのがiPadOSです。
本体が動いていても、新しいOSへ更新できなくなると、いずれアプリ側の対応状況にも影響が出る可能性があります。
iPadOS 27に対応している
2026年9月に公開されたiPadOS 27では、iPad Airは第4世代以降が対応機種となっています。
つまり、第5世代も現在のメジャーOSの対象です。
「iPad Air 第5世代はiOS 26までなの?」と検索する人もいると思いますが、iPadでは現在「iOS」ではなく「iPadOS」という名称が使われています。
そして第5世代はiPadOS 26で終了したわけではなく、その次のiPadOS 27にも対応しています。
出典:Appleサポート「iPadOS 27をダウンロードする方法」
2026年時点では、「OSサポートが終わったから第5世代を買い替える」という段階ではありません。
OS終了後すぐ使えなくはならない
将来、第5世代が新しいメジャーiPadOSの対応対象から外れたとしても、その日から突然電源が入らなくなるわけではありません。
現在入っているOSで本体を使うこと自体は可能です。
ただし、時間がたつほどセキュリティ更新やアプリの必要OSとのズレが大きくなる可能性があります。
YouTubeを見るだけの端末と、仕事やネットバンキングなど重要な用途へ使う端末では、同じOS終了でも判断は変わるでしょう。
主要アプリの対応も確認する
私ならOSだけでなく、日常的に使うアプリが動くかを確認します。
例えば私の場合は、ブラウザ、WordPress、Procreate、動画アプリなどが普通に使える間は、第5世代を手放す理由がかなり少ないです。
反対に、毎日使うアプリが新しいOSを必須にし、第5世代では更新できなくなったら、買い替えを具体的に考えるタイミングになります。
Apple Intelligenceも使える
第5世代の寿命を考えるうえで、M1チップを搭載している意味はかなり大きいです。
単に処理性能が高いだけではなく、2026年のAI機能にもつながっています。
第5世代はAI対応機種
Apple Intelligenceに対応するiPad AirはM1以降です。
iPad Air 第5世代はM1を搭載しているため、Apple Intelligenceの対応機種に含まれます。
第5世代の一つ前である第4世代はA14 Bionic搭載なので、ここには明確な境目があります。
つまり、第5世代は古いデザインの端末をなんとか延命しているというより、2026年のAI機能にもまだ参加できている世代です。
AIだけで買い替える必要は薄い
Apple Intelligenceを使いたいからという理由だけなら、第5世代から最新Airへ急いで買い替える必要性は低いでしょう。
もちろん今後登場する機能のすべてが永遠にM1へ対応すると保証されているわけではありません。
機能によって対応言語や地域、必要なOSなどの条件が変わる可能性もあります。
それでも2026年現在、第5世代がApple Intelligenceそのものの対象外になっているわけではありません。
性能面の寿命はまだ先
OSが対応していても、実際の動作が遅すぎれば快適には使えません。
そこで、私が3年以上使ってきた実感から性能面も見てみます。
M1は普段使いなら十分
私の用途では、Webを見る、YouTubeや動画配信を見る、Google Keepを使う、文章を書くといった作業で性能不足を感じることはほぼありません。
Procreateを使ったイラスト作成や、CapCutを使った動画編集も行っています。

iPad Air 第5世代でProcreateを開き、Apple Pencilを使って実際にイラストを描いている様子
さらに私は外付けキーボードをつないでWordPressの記事を編集したり、Spacedeskでパソコンの追加モニターとして使ったりもしています。
こうした用途については、iPad Airで実際にできることと使い方でも詳しく紹介しています。
少なくとも私にとっては、「第5世代だから遅い」というより、まだ普通に作業道具です。
重い用途なら最新モデルも候補
一方で、高負荷な動画編集や3D制作、大容量ゲームなどを中心に使う場合は話が変わります。
第5世代のM1より新しいM2、M3、M4には性能面の余裕があります。
長時間の重い処理を毎日のように行うなら、新しいモデルへ買い替えることで時間を短縮できる可能性があります。
ただ、ここは「第5世代が寿命」というより、あなたの用途が第5世代の役割を超えたと考えたほうが自然です。
バッテリー寿命も確認する
iPadを長年使うとき、チップより先に気になりやすいのがバッテリーです。
充電式バッテリーは消耗品なので、使用時間とともに最大容量は少しずつ低下します。
私の個体は最大容量93%
私が使っているiPad Air 第5世代は、2023年3月に購入したものです。
第5世代では新しいAirのように「設定」から最大容量を直接確認できないため、Appleサポートへ診断を依頼して確認しました。

Appleサポートの診断機能を使い、3年以上使用したiPad Air 第5世代のバッテリー状態を確認している様子
診断結果では、私の個体の最大容量は93%でした。

Appleサポートで診断したところ、3年以上使用している私のiPad Air 第5世代はバッテリー最大容量93%だった
サポートとのやり取りでは、3年使用した端末として容量が多く残っているほうという案内も受けています。
もちろん、これは私の1台の結果なので、第5世代なら誰でも93%残るという意味ではありません。
充電回数、使い方、温度環境などで劣化具合は変わります。
電池持ちが悪ければ交換も検討
最大容量の数字だけでなく、実際に使っていて充電回数が増えたかも重要です。
以前より明らかに電池が早く減る、外出中に必要な時間まで持たない、といった状態ならバッテリーの劣化を疑えます。

iPad Air 第5世代の設定から、1日の使用量やアプリごとのバッテリー消費を確認している様子
本体性能やOS対応に不満がなければ、バッテリーが弱くなっただけで端末ごと買い替える必要はありません。
修理可能な状態なら、バッテリーサービスを使ってさらに使い続ける考え方もあります。
本体が快適に動いていて、困っているのが電池持ちだけなら、「新品へ買い替える」以外に「バッテリーを交換して使い続ける」という選択肢も比較しましょう。
修理サポートは終了した?
OSとは別に確認しておきたいのが、故障したときのハードウェア修理です。
ここを「OSサポート」と同じものとして考えると分かりにくくなります。
第5世代は終了製品ではない
2026年10月時点で、Appleのビンテージ製品・オブソリート製品一覧にiPad Air 第5世代は掲載されていません。
つまり、「すでに古すぎてAppleの修理対象から外れたモデル」という状態ではありません。
Appleでは、販売店への供給を停止した日から5年以上7年未満の製品をビンテージ製品とし、原則として最低5年間は修理サービスや部品提供の対象になると案内しています。
部品の在庫などによっては、それより長くサービスを受けられる場合もあります。
出典:Appleサポート「保証期限の切れたApple製品の修理サービスを受ける」
発売日から単純計算しない
ここで注意したいのが、「2022年発売だから2027年に修理終了」と単純計算しないことです。
Appleの基準は発売日そのものではなく、販売店への供給を停止した時点が関係します。
その日を一般ユーザーが発売時点から正確に予測することはできません。
「発売から5年=修理終了」ではありません。
将来の修理可否は、その時点のApple公式サポート情報を確認するのが確実です。
買い替えを考えるタイミング
結局のところ、iPad Air 第5世代の寿命はカレンダーではなく、「今の用途を満たせるか」で決めるのが分かりやすいです。
私なら次のような状態になったら、本格的に買い替えを考えます。
OSやアプリが使えなくなった
まず大きな分岐点は、必要なOSやアプリへの対応です。
新しいiPadOSへ更新できなくなったうえ、毎日使うアプリまで対応外になったら、第5世代をメイン端末として使い続けるメリットは小さくなります。
反対に、最新OSへ更新でき、必要なアプリも普通に動いているなら、発売年だけを理由に手放す必要はないでしょう。
バッテリー交換でも解決しない
電池持ちだけが問題なら、まずバッテリーサービスを比較できます。
ただし、バッテリーに加えて画面やUSB-C端子など複数箇所に不具合があり、修理費用と新しい端末との差が小さくなってきたら買い替えを考えやすくなります。
中古の第5世代をこれから購入する場合も同じです。
外装だけでなく、バッテリー、USB-C端子、Touch ID、画面、保証条件まで確認してください。
中古選びについては、中古・整備済みiPad Airの選び方でも実機写真を使って解説しています。
容量不足が続く
私の第5世代で買い替え理由になりそうなのは、処理性能より64GBのストレージです。
64GBモデルは購入後に内部容量そのものを256GBへ増設できません。
写真や動画をクラウドへ移すことはできますが、アプリやOSが使う容量まで消せるわけではありません。
毎日のようにデータを削除しないと更新できない状態になったら、それも十分な買い替え理由です。
中古を買うなら価格差を見る
2026年現在も楽天市場などでは、中古iPad Air 第5世代が実際に販売されています。
第5世代そのものはまだ使えるので、中古価格が十分安く、状態のよい個体なら選択肢になります。
ただし、256GBモデルの価格が新しいAirへ近づいている場合は慎重に比較してください。
今から何年も使う前提なら、容量や今後のOS対応期間を考えて、11インチiPad Air(M4)など新しいモデルへ予算を回したほうが合う人もいます。
長く使うためにできること
買い替えを急がなくていいなら、今の第5世代をできるだけ快適に使う方法も考えておきましょう。
OSを更新しておく
対応している間は、基本的にiPadOSを新しい状態へ保つことをおすすめします。
新機能だけでなく、不具合修正やセキュリティ面の更新も含まれるためです。
ただし、アップデート前には空き容量を確認し、大切なデータはバックアップしておくと安心です。
高温状態を避ける
バッテリーは使った回数だけではなく、温度などの環境にも影響されます。
特に高温の場所で長時間充電したり、負荷の大きい作業をしながら熱い状態を続けたりするのは避けたいところです。
充電中に本体が多少温かくなること自体はありますが、熱がこもる環境では使い方を見直しましょう。
ケースで本体を守る
長く使うなら、性能だけでなく物理的な破損を防ぐことも大切です。
私の第5世代は購入直後からケースを使ってきたこともあり、3年以上たった現在も角には大きな傷がほとんどありません。

3年以上使用しているiPad Air 第5世代の角部分。ケースを使ってきたため目立つ大きな傷はほぼない
OSサポートが何年残っていても、落下で画面や本体を壊してしまえば寿命は一気に縮みます。
長く使いたいなら、ケースや持ち運び方まで含めて端末を守るのが結局いちばん地味で効きます。
iPad Air第5世代の寿命に関するよくある質問(FAQ)
Q1. iPad Air第5世代は2026年でも現役ですか?
A. はい。2026年10月時点でもiPadOS 27とApple Intelligenceに対応しており、私自身も動画視聴、Procreate、WordPressなどに使っています。用途によっては最新モデルほどの性能は必要なく、第5世代で十分な人は多いでしょう。
Q2. iPad Air第5世代のサポート終了はいつですか?
A. 現時点で将来の終了年を断定することはできません。Appleは第5世代について「○年にメジャーOSサポート終了」と事前に確約していないためです。現在はiPadOS 27に対応しているので、毎年の新OS発表時に対応機種を確認するのが確実です。
Q3. iPad Air第5世代はiPadOS 26までですか?
A. いいえ。iPadOS 26で終了しておらず、2026年に公開されたiPadOS 27にも対応しています。「iOS 26」と検索されることもありますが、iPadで使われるOSの名称はiPadOSです。
Q4. 第5世代でApple Intelligenceは使えますか?
A. 使えます。iPad Air 第5世代にはM1チップが搭載されており、Apple Intelligenceの対応条件に含まれています。ただし、利用できる個別機能はOS、言語、地域などによって異なる場合があります。
Q5. バッテリーが劣化したら買い替えるべきですか?
A. バッテリー以外に不満がなければ、すぐ本体を買い替える必要はありません。修理可能ならバッテリーサービスを利用して使い続ける方法があります。私の第5世代は3年以上使用した時点の診断で最大容量93%だったため、私はまだバッテリーを理由に買い替える予定はありません。
iPad Air第5世代の寿命まとめ
iPad Air 第5世代は2022年発売ですが、2026年10月現在でも十分現役です。
M1チップを搭載しており、現在のiPadOS 27に対応し、Apple Intelligenceの対象にも含まれています。
私が2023年3月から使っている実機でも、Web閲覧、動画視聴、Procreate、WordPress、外部キーボードを使った文章入力などで、処理性能を理由に買い替えたいとは感じていません。
さらに、3年以上使用した私の個体ではAppleサポートによるバッテリー診断で最大容量93%でした。
だからといって、第5世代があと何年使えると断定することはできません。
買い替え時期を決めるなら、発売からの年数ではなく、OS対応、必要なアプリ、バッテリー、本体の修理可否を確認してください。
- 2026年現在もiPadOS 27に対応
- M1搭載なのでApple Intelligenceに対応
- 普段使いではM1の性能はまだ十分
- Appleのビンテージ・オブソリート製品には該当していない
- バッテリー寿命は使用年数ではなく個体の状態で判断
- 必要なアプリが使えなくなったら買い替えを検討
- 64GBでは性能より容量不足が先に問題になる場合がある
「新しいモデルが出たから」という理由だけで買い替える必要はありません。
あなたが第5世代でやりたいことを普通にできているなら、その端末はまだ寿命ではないですよ。