iPad Air第4・第5世代の10.9インチ用ケースを比較したイメージ。スタンド付き手帳型ケース、透明保護ケース、ペン収納付きケースを並べた様子

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iPad Air第4・5世代ケースおすすめ|10.9インチ対応

こんにちは、iPad Air実機研究所のヒロトです。

私はiPad Air 第5世代の10.9インチモデルを2023年3月から使っていて、本体を購入した日にESRのペン収納付きケースも一緒に購入しました。

購入時に重視したのは、画面と背面を保護できること、Apple Pencilを収納できること、動画を見るときにスタンドとして使えることです。

結果的に3年以上使い続けていますが、ケースの角には傷みが出ている一方、iPad Air本体の角には目立つ傷がほとんどありません。

iPad Air 第4世代と第5世代はどちらも10.9インチで、本体の外形寸法も同じです。

そのため共通で使えるケースが多いものの、すべての11インチ用ケースが使えるわけではありません。

しかも、ケースは安ければ十分というものでもなく、重量や角の保護、Apple Pencil収納、スタンドの使いやすさによって毎日の快適さが変わってきます。

この記事では、私が第5世代で長期使用したESRケースの実測データを交えながら、第4・第5世代で使えるおすすめケースと失敗しない選び方を紹介します。

記事のポイント

  • 第4・第5世代のケース互換性と注意点
  • 10.9インチ対応おすすめケースの比較
  • ESRケースを3年以上使った実測レビュー
  • 重量・保護力・ペン収納・スタンドの選び方

第4・5世代のケース互換性

iPad Air 第4世代と第5世代のケースを選ぶ際は、まず対応機種を確認しましょう。

両モデルは共通点が多いため、同じケースを使える場合がありますが、画面サイズだけで互換性を判断するのはおすすめしません。

第4・第5世代は同じ大きさ

iPad Air 第4世代は2020年、第5世代は2022年に発売されました。

搭載チップは第4世代がA14 Bionic、第5世代がM1と異なりますが、本体の外形寸法は共通です。

項目 第4世代 第5世代
発売年 2020年 2022年
画面サイズ 10.9インチ 10.9インチ
高さ 247.6mm 247.6mm
幅 178.5mm 178.5mm
厚さ 6.1mm 6.1mm
Wi-Fiモデル重量 458g 461g
充電端子 USB-C USB-C
Apple Pencil 第2世代・USB-C 第2世代・USB-C

本体の高さ、幅、厚さが一致しているので、メーカーが第4・第5世代への対応を案内しているケースなら共用できます。

実際、エレコムやAppleからも両世代に対応する製品が販売されています。

ただし、寸法が同じことと、あらゆるケースが問題なく使えることは別の話です。

ケースの固定方法やカメラ周辺の開口部、音量ボタンの押しやすさなども確認してください。

10.9インチと11インチの違い

ケース探しで少しややこしいのが、2024年以降のiPad Airに使われている11インチという表記です。

第4・第5世代は10.9インチですが、M2・M3・M4搭載モデルは11インチiPad Airと呼ばれています。

実は11インチiPad Airも本体の高さ247.6mm、幅178.5mm、厚さ6.1mmという寸法を採用しています。

そのため、メーカーが幅広い世代に対応するよう設計したケースなら、10.9インチと11インチの両方で使える場合があります。

例えばAppleの11インチiPad Air用Smart Folioは、第4世代からM4モデルまで対応機種に含まれています。

一方、カメラ周辺や側面の形に合わせて固定するケースでは、対応世代が限定されることもあります。

11インチと書かれているだけで購入しないようにしましょう。

11インチiPad Pro用や別のiPad用ケースもあるため、「iPad Air 第4世代」「iPad Air 第5世代」の対応表記を確認する必要があります。

また、無印iPad 第10世代も10.9インチですが、iPad Air 第4・第5世代とは別の製品です。

画面サイズが同じでも、そのまま装着できるとは限らないので気を付けてください。

モデル番号から確認する

中古でiPad Airを購入した場合や、家族から譲ってもらった場合は、世代が分からないこともあるでしょう。

そんなときはモデル番号で確認するのがおすすめです。

世代 モデル番号
iPad Air 第4世代 A2316・A2324・A2325・A2072
iPad Air 第5世代 A2588・A2589・A2591

iPadの「設定」から「一般」「情報」を開くと、モデル番号を確認できます。

最初に英数字の製品番号が表示される場合は、その項目をタップするとAから始まるモデル番号に切り替わります。

対応機種欄の読み方

通販サイトでは「Air 4/5」「Air 2020/2022」「iPad Air 10.9」など、さまざまな表記が使われています。

第4世代は2020年モデル、第5世代は2022年モデルなので、発売年からも見分けられます。

ただ、商品名が長いと複数モデルの名前が一度に並び、どれが対象なのか分かりにくいことがあります。

商品タイトルだけでなく、仕様欄の対応モデル番号まで確認しておけば、間違ったケースを購入する可能性を減らせますよ。

第4世代と第5世代は同じ大きさですが、私は「10.9インチ対応」という文字だけでは選びません。通販サイトの商品名は長くなりがちなので、対応機種欄まで見るのが確実です。

ケース全般の種類や世代ごとの選び方については、親記事のiPad Airケースおすすめ|世代・サイズ別に失敗しない選び方でも詳しく紹介しています。

第4・5世代のおすすめケース

ここからは、iPad Air 第4・第5世代で使えるケースを紹介します。

私が長期使用しているESRケースに加え、メーカーが対応機種を案内している製品を中心に選びました。

実際に長期間使用した製品と、メーカー仕様をもとに比較する製品は分けて紹介します。

おすすめケースの比較表

ケースは形によって向いている用途が異なります。

まずは、どのタイプが自分の使い方に合うのか比較してみてください。

ケース 特徴 おすすめの用途
ESRペン収納付きTPUケース 背面・角の保護、三つ折りスタンド、ペン収納 動画・手書き・普段使い
エレコム ORIGAMIX 背面クリア、縦横スタンド、ペン収納 動画・勉強・幅広い用途
Apple Smart Folio 薄型、マグネット装着、角度調整 軽さ・薄さ重視
エレコム 2アングルケース フラップカバー、2段階の角度 動画・文字入力
エレコム Touch Book キーボード一体型 仕事・長文入力

すべてのケースを同じ条件で実機比較したランキングではありませんが、用途から選ぶならこの5種類が候補になります。

個人的には、毎日使うケースなら角まで保護できること、スタンドとして使えること、必要ならApple Pencilを収納できることを優先したいです。

ESRのペン収納付きTPUケース

私が第5世代で使い続けているのは、ESRのペンシルホルダー付きTPUバックカバーを備えたケースです。

2023年3月5日に2,699円で購入しました。

柔らかいTPU素材で背面と側面を覆い、前面には三つ折りのフラップカバーが付いています。

この構造なら画面を閉じて持ち運べますし、カバーを折ればそのままスタンドにもできます。

ESRのペン収納付きTPUケースを装着したiPad Air 第5世代10.9インチの背面

ESRのTPUバックカバー付きケースを装着したiPad Air 第5世代。背面や側面まで覆われている

私が気に入っているのは、ケースを取り外さずに動画視聴、手書き、持ち運びを切り替えられることです。

Apple Pencil 第2世代も側面の収納部に入れられるため、使わないときに置き場所を探さずに済みます。

一方、ケース単体の実測重量は251gなので、薄さと軽さだけを最優先する人には少し重く感じるかもしれません。

また、私が購入した製品は2023年当時のモデルです。

現在販売されているESR製品とは構造が異なる場合があるため、購入時は第4・第5世代の対応表記を確認してください。

ESRタイプがおすすめの人

画面、背面、四隅を覆いたい人や、Apple Pencilを使いながら動画もよく見る人に向いています。

特に複数の機能を一つのケースにまとめたい場合は、ESRのペン収納付きiPad Airケースが候補になります。

エレコムのORIGAMIXケース

スタンドの使い方を重視するなら、エレコムのORIGAMIXシリーズも候補です。

例えばTB-A26MWVORBKは、iPad Air 第4・第5世代だけでなく、11インチのM2・M3・M4モデルにも対応すると案内されています。

この製品の特徴は、フラップカバーを折り紙のように折りたたんでスタンドにできることです。

メーカー仕様では縦置きと横置きに対応し、4種類のスタンド角度を選べます。

さらに、背面がクリアになっていて、Apple Pencil用の収納スペースも備えています。

メーカー公表の重量は約215gで、私のESRケースの実測251gより数値上は軽量です。

ただし、重量の測定方法は異なるため、単純に使い心地まで比較できるわけではありません。

動画視聴だけでなく、縦向きで電子書籍を読んだり、低い角度で手書きをしたりする人には便利そうな構造です。

実物を長期間使用したわけではないので、スタンドの耐久性や長期間使った際の傷みまでは評価していません。

それでも、エレコム ORIGAMIXケースは、角度調整の選択肢が欲しい人にとって検討する価値があるでしょう。

出典:エレコム公式「TB-A26MWVORBK 製品情報」

AppleのSmart Folio

できるだけ薄くiPad Airを使いたいなら、Apple純正のSmart Folioが候補になります。

11インチiPad Air用Smart Folioは、第4・第5世代に加えて、M2・M3・M4搭載の11インチiPad Airにも対応しています。

マグネットで装着でき、前面と背面を覆う薄型のカバーです。

スタンド角度を調整できるほか、カバーの開閉に連動してスリープと復帰ができるのも便利なところ。

ただし、私が使っているTPUケースのように本体の四隅を包み込む構造ではありません。

落下時の角の保護まで重視するなら、側面を囲うケースと比較して選びたいですね。

また、ペン収納ポケットが欲しい人にも、別の製品の方が使いやすい可能性があります。

薄く持ち歩くことを重視するなら、Apple純正Smart Folioは魅力的な選択肢です。

出典:Apple公式「11インチiPad Air用Smart Folio」

エレコムの2アングルケース

スタンド角度を細かく変える必要がないなら、エレコムの2アングルタイプも候補になります。

TBWA25MWVSABKは、iPad Air 第4・第5世代を含む複数世代への対応が案内されているフラップケースです。

動画視聴と文字入力など、基本的な使い方に合わせて2種類の角度で設置できます。

背面の装着部分にはTPU素材が使われていて、ペンホルダーも備えています。

なお、この製品はペンホルダーに収納した状態では充電できないと案内されています。

Apple Pencil 第2世代を磁気充電しながら使いたい人は、この点を確認しておきましょう。

私なら動画視聴が中心で、複雑なスタンド機能を必要としない場合に候補へ入れます。

Touch Bookのキーボードケース

iPad Airで文章作成を頻繁にするなら、キーボード一体型ケースも選択肢になります。

エレコムのTouch Book for iPad Airは、11インチM2モデルと10.9インチの第4・第5世代に対応する製品です。

キーボードとケースを別々に持ち歩く必要がないため、机に置いて文章を入力する使い方と相性がいいでしょう。

ただ、キーボードを使わない時間まで一体型ケースを持つことになります。

私はWordPressやGoogleドキュメントでもiPad Airを使っていますが、通常のESRケースと折りたたみキーボードを別々に使う方法を選びました。

動画視聴やApple Pencilを使う時間も長いので、いつもキーボードを付けておく必要がないからです。

文章入力を毎日するならキーボード一体型、動画や手書きが中心なら通常ケースという選び方がおすすめです。

ESRケースを3年以上使った感想

ここからは、私が2023年3月から使っているESRケースの実体験を紹介します。

購入時の価格だけでなく、重量の実測結果、角の傷み、スタンド機能、Apple Pencil収納まで確認してきました。

新品の商品写真だけでは分からない部分もあるので、長く使えるケースを探している人は参考にしてください。

購入した理由と当時の価格

私は2023年3月5日に、iPad Air 第5世代10.9インチ・Wi-Fi・64GB・ブルーを約75,000円で購入しました。

購入先は楽天市場のディーライズです。

本体をできるだけきれいに使いたかったので、同じ日にケースも注文しました。

選んだのはESRのペンシルホルダー付きソフトフレキシブルTPUバックカバーで、当時の購入価格は2,699円です。

ESRのiPad Air第5世代10.9インチ用ケースを2699円で購入した注文履歴

2023年3月5日にESRのペン収納付きTPUケースを2,699円で購入した注文履歴

購入前に欲しかったのは、画面を覆うフラップ、柔らかい背面カバー、Apple Pencil収納、スタンド機能の4つでした。

実際、これらの機能は3年以上使った現在でも役立っています。

ケース自体の価格よりも、自分が普段使う機能を最初から選んでおいて良かったと感じます。

実測重量は251gだった

ケースを選ぶとき、意外と見落としやすいのが重量です。

私が実際にデジタルスケールで測定したところ、ESRケース単体は251gでした。

ESRのiPad Air第5世代用ペン収納付きTPUケース単体の重量251gを実測

ESRのペン収納付きTPUケース単体をデジタルスケールで計測した結果は251g

さらに、本体のみ、ケース装着後、Apple Pencilを付けた状態でも重量を確認しています。

測定した状態 実測重量
iPad Air 第5世代本体のみ 479g
ESRケース単体 251g
iPad Air+ESRケース 731g
iPad Air+ESRケース+Apple Pencil 749g

測定値は私の所有品を家庭用スケールで計量した結果で、メーカー公表値とは異なる場合があります。

本体だけなら片手で持ちやすくても、ケースを装着すると手に感じる重さは変わります。

iPad Air第5世代にESRケースとApple Pencilを装着して重量749gを計測

iPad Air 第5世代にESRケースとApple Pencil 第2世代を付けた状態の実測重量は749g

私の場合、iPad Airは机やスタンドへ置いて使う時間が長いので、この重さでもあまり不便には感じていません。

一方、ベッドで長時間手に持って読書する人なら、もう少し軽量なケースを選んだ方が快適かもしれません。

ケース単体の重量だけでなく、本体と組み合わせたときの総重量も意識しておきたいですね。

3年使用で角には傷みが出た

3年以上使っているので、ケースにはそれなりの使用感が出ています。

特に角部分は擦れたり傷んだりしており、新品のころと同じ状態ではありません。

3年間使用したESRケースの角の傷みと保護されていたiPad Air第5世代本体の角

約3年間使用したESRケースの角には傷みがある一方、iPad Air本体の角には目立つ傷がほとんどない

ただ、私のiPad Air本体の角には目立つ傷がほとんどありません。

使用中にうっかり落とした経験もありますが、幸い本体には故障や目立つ傷は付きませんでした。

もちろん、同じケースを使えば必ず落下から守れるわけではありません。

落下する高さや角度、床の材質によって結果は変わります。

それでも、ケース側に傷みが出ているのを見ると、裸のまま使わなくて良かったと感じます。

本体の状態や長期間使った感想については、iPad Air第5世代を3年以上使った実機レビューでも紹介しています。

ケースの角が傷んでいるのは残念ですが、本体の角はきれいなままです。私の場合はケースに使用感が出ても、本体を守るという目的を果たしてくれているので、そのまま使い続けています。

Apple Pencil収納が便利

私がESRケースを選んで良かったと思う機能の一つが、Apple Pencilの収納です。

現在使っているApple Pencil 第2世代を、ケース側面のペンホルダーに収められます。

ペンは細くて軽いので、使わないときに机へ置いておくと、どこへ置いたのか分からなくなることがあります。

その点、ケースに収納場所があると、ペンを戻す位置が決まるので便利ですよ。

ESRケースのペン収納部にApple Pencil第2世代を収めて100パーセント充電表示を確認した状態

ESRケースのペン収納部分にApple Pencil 第2世代を収め、100%の充電表示を確認した様子

私のケースではApple Pencilを収納した状態で充電表示も確認できています。

ただし、すべてのペン収納付きケースが充電に対応しているわけではありません。

単にペンを保管するための収納部と、磁気充電できる位置に収めるタイプがあるためです。

Apple Pencil 第2世代を使う人は、収納と充電の両方に対応するか確認しておきましょう。

スタンドは高低で使い分け

ESRケースの三つ折りカバーは、折り方を変えることでスタンドとして使えます。

私は主に高めの角度と低めの角度を使い分けています。

高い角度は動画視聴向け

高めの角度では、机に置いたままYouTubeやAmazon Prime Videoを視聴できます。

iPad Airを手で支える必要がないので、長めの動画を見るときにも便利です。

ESRケースのスタンド機能でiPad Air第5世代を高い角度に立てた状態

ESRケースのフラップを折りたたみ、iPad Air 第5世代を高めの角度で立てている様子

低い角度は手書き向け

低い角度なら、iPad Airを机の上に寝かせるように置けます。

Apple Pencilでメモを書いたり、画面をタッチ操作したりするときはこちらの方が使いやすいです。

ESRケースのフラップを折りたたみiPad Air第5世代を低い角度で設置した様子

ESRケースを低い角度のスタンドとして使用した状態。Apple Pencilでの手書きや画面操作に便利

角度を自由に細かく調整できるわけではありませんが、普段使いには十分役立っています。

ケースを買う前は保護性能を中心に考えていましたが、実際にはスタンド機能もかなり使うことになりました。

長く使えるケースの選び方

せっかくケースを購入するなら、できるだけ長く使いたいところです。

私は3年以上同じケースを使ってきた経験から、購入前に重量、角の保護、ペン収納、スタンド角度を確認することをおすすめします。

角まで保護できるか確認

iPad Airのケースには、マグネットで前後を覆うタイプと、側面まで包み込むタイプがあります。

見た目がすっきりするのは薄型ですが、角の保護を優先するなら側面まで覆う構造が候補です。

特に持ち運びが多い人は、バッグの中でほかの物と接触することもあるでしょう。

私はiPad Airをケースに入れたまま机へ置いたり、スタンドへ移動させたりしています。

毎日の細かな接触を考えると、ケースの縁があることは安心材料になります。

iPad Air第5世代の角をESRの柔らかいTPUケースにはめ込んでいる様子

iPad Air 第5世代の角をESRのTPUケースにはめ込んでいる様子。四隅を覆う構造が分かる

一方で、ケースの縁が大きいほど、厚みや重量が増えることもあります。

保護性能だけを見るのではなく、持ちやすさとの兼ね合いで選んでください。

TPUと硬い素材の違い

ケースの素材も使い心地に関わります。

TPUは適度な柔軟性がある素材で、ケースを少し曲げながらiPad Airへ装着できます。

私のESRケースもこのタイプなので、取り付けるときに角をはめ込みやすいです。

一方、硬いポリカーボネートなどを使うケースは、薄く形を保ちやすい製品があります。

ただし、素材名だけで耐衝撃性能や耐久性が決まるわけではありません。

TPUでも薄いケースと厚いケースがありますし、硬い素材でも角に保護構造を設けた製品があります。

私なら素材そのものより、四隅の構造、画面側の縁、装着時のフィット感を優先します。

Apple Pencil収納を確認

Apple Pencilを使う人は、ケース購入前に収納方法を確認しておきましょう。

第4・第5世代はApple Pencil 第2世代に対応していて、本体側面へ磁力で装着できます。

ただし、マグネットで付いているだけでは、バッグの中で何かに当たって外れる可能性があります。

ケースのペン収納部分へ収めておけば、持ち運ぶときにも位置が決まっていて便利です。

なお、Apple Pencil(USB-C)は第4・第5世代に対応していますが、第2世代のような磁気ワイヤレス充電には対応していません。

そのため、使用するペンの種類に合わせて収納部の形や充電方法を確認してください。

持ち運びは重さも重要

外出先でiPad Airを使う場合は、ケース込みの重量も考えたいですね。

私のESRケースは単体で251g、iPad AirとApple Pencilを合わせると実測749gでした。

これに充電器やキーボードまで加わると、荷物はさらに増えます。

私はケースを付けたまま収納したかったので、大きめの11インチ用スリーブも購入しました。

現在使っているのはエレコムのZEROSHOCKで、ESRケースとApple Pencilを付けたまま収納できています。

ESRケースとApple Pencilを装着したiPad Air第5世代をエレコムZEROSHOCKに収納した状態

ESRケースとApple Pencilを付けたiPad Air 第5世代を、エレコムZEROSHOCK 11インチ用スリーブへ収納した様子

この組み合わせで重量を測ると、実測991gでした。

ケースを二重に使うと持ち運び時の保護を増やせますが、そのぶん荷物は重くなります。

外出が多いなら、薄型ケースを使うのか、TPUケースとスリーブを組み合わせるのかで選び方が変わるでしょう。

スリーブやバッグについては、iPad Air持ち運びケースおすすめ|バッグ・スリーブの選び方でも紹介しています。

ボタンと端子もチェック

意外と大切なのが、ケース装着後のボタンと端子の使いやすさです。

iPad Air 第4・第5世代にはトップボタン式のTouch IDが搭載されています。

ケースの縁が厚すぎたり、指を置く部分が狭かったりすると、指紋認証しにくくなる可能性があります。

音量ボタンの押しやすさやUSB-C端子の開口部も確認しておきましょう。

私はケースを付けたまま普段どおり充電していますが、ケーブルのコネクタが大きい場合はケースと干渉することも考えられます。

また、背面カメラの周りが保護されているかも見ておきたいポイントです。

ケースは装着できれば終わりではなく、普段の操作を邪魔しないことが重要ですよ。

用途別におすすめのケース

ケースに求める機能は、iPad Airをどのように使うかで変わります。

動画視聴、手書き、仕事、持ち運びなど、自分がよく使う場面を考えて選ぶのがおすすめです。

動画視聴はスタンド重視

YouTubeやAmazon Prime Videoを見る時間が長いなら、スタンド機能を優先すると使いやすいです。

私はESRケースのフラップを折りたたみ、iPad Airを横向きに立てています。

画面を手で支える必要がないので、食事中や机で作業するときにも便利です。

ただし、スタンドの安定感は置く場所にも左右されます。

布団やソファのような柔らかい場所では、机の上ほど安定しないこともあります。

動画視聴が中心なら、横置きしたときの角度と安定感を確認しておきましょう。

手書きは低い角度が便利

GoodnotesやProcreateなどを使うなら、iPad Airを低い角度で置けるケースがおすすめです。

机に平置きしたまま書くこともできますが、少し角度を付けるとペンを動かしやすく感じる場合があります。

私もApple Pencil 第2世代を使っていて、ケースの低いスタンド角度を活用しています。

ただ、画面を強く押しながら描く場合は、ケースの折りたたみスタンドだけでは安定しないこともあるでしょう。

本格的に長時間イラストを描くなら、角度調整ができる専用スタンドを併用する方法もあります。

仕事はキーボードとの相性

WordPressやGoogleドキュメントで文章を入力するなら、キーボードとの組み合わせを考えておきたいです。

私は通常のESRケースと、Omikamoの折りたたみキーボードを別々に使っています。

文章を書くときだけキーボードを広げられるため、動画視聴や手書きの際には邪魔になりません。

一方、毎日長文を入力する人なら、キーボード一体型ケースの方が準備の手間を減らせる可能性があります。

キーボードを使う時間が長いかどうかで判断すると選びやすいですよ。

持ち運びは薄さと収納

通勤や通学でiPad Airを持ち歩くなら、ケースの外形寸法も重要です。

本体が10.9インチでも、ケースのペン収納部分が横へ広がると、バッグに収まらない場合があります。

私のESRケースを装着した状態では、実測で長辺が約25cm、横幅が約19cmでした。

スリーブに入れる予定があるなら、裸の本体サイズではなく、ケースを付けた状態の寸法で選んでください。

保護力のあるケースを使いたいけれど荷物も軽くしたい場合は、普段の移動距離や使用頻度から考えるといいでしょう。

私は本体ケースを付けたままZEROSHOCKへ入れています。スリーブを選ぶときは、iPadのインチ数だけでなく、ケースやペン収納部分が収まるかまで確認した方がいいですよ。

ケース購入で失敗しない注意点

第4・第5世代のケースは選択肢が多いぶん、通販サイトでは似た名前の商品も数多く見つかります。

購入後に使えなかったということがないよう、最後に確認しておきたいポイントを紹介します。

別モデル用との間違い

特に注意したいのは、iPad Airと無印iPad、iPad Proを混同しないことです。

第4・第5世代の10.9インチ用ケースを探していると、同じ10.9インチのiPad 第10世代用ケースが検索結果に表示されることがあります。

また、11インチiPad Pro用ケースも見た目が似ています。

私は商品画像だけでは判断せず、対応世代とモデル番号を確認することをおすすめします。

13インチiPad Air用ケースは本体寸法が大きく異なるため、第4・第5世代の10.9インチには使えません。

保護フィルムとの干渉

ケースと保護フィルムを一緒に使う場合は、画面側の縁にも注目してください。

ケースによっては画面の端まで覆うため、フィルムの大きさや貼り付け位置によって干渉することがあります。

私もiPad Airにアンチグレア系フィルムを貼り、ESRケースと併用しています。

ただし、同じ世代のiPad Airでも、すべてのフィルムとケースが問題なく組み合わせられるとは限りません。

購入前には「ケースと干渉しにくい設計」といった商品説明も確認するといいでしょう。

安さだけで決めない

ケースは低価格の商品も多いため、つい値段だけで選びたくなります。

しかし、長期間使うなら価格以外の部分も考えたいところです。

例えば、Apple Pencilを毎日使う人がペン収納のないケースを購入すると、別の収納方法を考える必要があります。

動画視聴が中心なのにスタンド機能がないケースを選んだ場合も、あとからスタンドを買い足すことになるかもしれません。

もちろん、高価なケースなら必ず長持ちするというわけではありません。

私が3年以上使っているESRケースも、購入価格は2,699円でした。

大切なのは価格そのものより、日常的に必要な機能を満たしていることだと思います。

購入前のチェックリスト

最後に、ケース選びで確認したい内容をまとめました。

確認項目 チェックする内容
対応世代 iPad Air第4・第5世代に対応しているか
画面サイズ 10.9インチモデルに対応しているか
重量 ケース込みでも持ち運びやすいか
保護範囲 画面・背面・四隅をどこまで覆うか
Apple Pencil 収納・取り出し・充電に対応するか
スタンド 動画視聴や手書きに適した角度があるか
操作性 Touch ID・音量ボタン・USB-C端子を使えるか
収納サイズ ケース装着後もバッグやスリーブに入るか

全部を完璧に満たす必要はありませんが、自分がよく使う機能は妥協しない方が後悔しにくいでしょう。

第4・5世代ケースのよくある質問

最後に、iPad Air 第4・第5世代のケースについて、購入前によく気になる疑問へ回答します。

Q1. 第4世代と第5世代のケースは共通ですか?

A. 両世代に対応するとメーカーが案内しているケースなら共通で使えます。

第4・第5世代はどちらも10.9インチで、本体の高さ247.6mm、幅178.5mm、厚さ6.1mmが同じです。

ただし、ケースの固定方法や開口部の設計は製品ごとに異なるため、対応機種欄を確認してください。

Q2. 11インチ用ケースも使えますか?

A. 第4・第5世代への対応が明記されている製品なら使えます。

例えばAppleの11インチiPad Air用Smart Folioは、第4・第5世代も対応機種に含まれています。

一方、11インチiPad Pro用などの別製品は、サイズ表記だけで判断しないようにしましょう。

Q3. Apple Pencil収納付きがおすすめですか?

A. Apple Pencilを頻繁に使うなら、収納付きケースがおすすめです。

私はESRケースの収納部を3年以上使っていて、ペンを置く場所が決まっていることを便利に感じています。

ただし、収納したまま充電できるかどうかは製品によって異なります。

使用するApple Pencilの種類に合っているか確認してください。

Q4. ケースは軽い方がいいですか?

A. 手に持って使う時間が長いなら、軽量なケースが向いています。

私のESRケースは単体で実測251g、iPad AirとApple Pencilを合わせると749gでした。

机やスタンドへ置くことが多ければ多少重くても使いやすいですが、片手持ちが中心ならケース重量も確認しておきましょう。

Q5. 古いケースは買い替えるべきですか?

A. 問題なく装着でき、必要な機能が使えているなら、必ずしも買い替える必要はありません。

私のESRケースは3年以上使用して角に傷みがありますが、現在も使い続けています。

ただし、ケースが割れて本体の角を覆えなくなったり、固定が緩くなったりした場合は交換を検討したいところです。

見た目の使用感だけでなく、本体をきちんと保持できているかを確認してください。

第4・5世代ケースのまとめ

iPad Air 第4世代と第5世代は、どちらも10.9インチで本体の外形寸法が同じため、共通で使えるケースが豊富です。

ただし、ケースの対応機種は製品ごとに確認する必要があります。

私が3年以上使った経験から重視したいのは、価格だけでなく、重量・角の保護・Apple Pencil収納・スタンド機能です。

  • 普段使いと保護重視ならESRのペン収納付きTPUケース
  • 縦横のスタンド角度を重視するならエレコム ORIGAMIX
  • 薄さを優先するならApple Smart Folio
  • 動画視聴中心なら2アングルのフラップケース
  • 長文入力が中心ならキーボード一体型ケース

私は2023年3月からESRケースを使い続け、現在も買い替えずに使っています。

ケース側には傷みが出ていますが、iPad Air本体の角には目立つ傷がほとんどありません。

スタンドとApple Pencil収納も日常的に使っているので、購入時に欲しかった機能を満たすケースを選んで良かったと感じています。

長く使いやすいケースは、最も高価な製品ではなく、自分が毎日使う機能をきちんと備えた製品です。

第4・第5世代への対応を確認したうえで、あなたの使い方に合ったケースを選んでみてください。

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ヒロト

iPad Air実機研究所を運営するヒロトです。2023年3月からiPad Air 第5世代を使用。動画視聴、Procreate、WordPressでのブログ執筆など、実際に使って分かったことを実機写真とともに紹介しています。ケースやスタンド、Apple Pencilなどの周辺機器も実際に使用してレビューしています。

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